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北原メッセージ

GREETINGごあいさつ

北原 照久

20歳から始まった僕のコレクター人生は、時計・広告もの・ブリキのおもちゃから人形・ロボット・ポスター・漫画に雑誌・現代アート等ありとあらゆるものを対象にしてきました。「どうしてこんなに集まっちゃったんだろう」と困惑しながら、ついつい「ね、これいいでしょう?」と自慢してしまう。僕は根っからの「見せたがり屋」のコレクターなのです。今でも毎日のように増え続けているその数は、天文学的な数字となり、僕自身も把握できません。

ある時、倉庫移転のために「お宝」を運んだのですが、何とその数、4トントラックで109台分もありました。

「ブリキのおもちゃコレクター」と知られている僕ですが、実は「ブリキのおもちゃ」は全体の2割程度しかありません。4トン車で運んだ「お宝」はすべて「庶民の文化遺産」なのです。そんなお宝を通して何百回、何万回と感動があり、様々な方との出会いがあり、本当にコレクションをしていて良かったなと思います。展示会やイベント等で多くの方々に僕のコレクションを見ていただきたい。そしてこの明治・大正・昭和の庶民の文化遺産を次の世代に残して行くための、メガミュージアムを作りたい。今、僕の描いている最大の夢として・・・。

北原 照久

PROFILEプロフィール

1948年東京生まれ。
ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている。
大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始める。地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集し、マスコミにも知られるようになる。そして、イベントがきっかけで、「多くの人にコレクションを見て楽しんでもらいたい」という思いで、1986年4月、横浜山手に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館。平成15年11月より6年間、フロリダディズニーワールドにて「Tin Toy Stories Made in Japan」のイベントを開催。
現在、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演している。
また、ラジオ、CM、各地での講演会等でも活躍中。

  • 第24回「2007年ベストジーニスト」受賞
  • 2007年度「横浜文化賞」受賞
  • 2008年・2009年よこはま教師塾塾長
  • 2009年4月よりテレビ東京番組審議委員に就任
  • 2016年グッドエイジア賞受賞
  • 2016年ジャパンシガーアワード受賞
  • 2008年より日本おもちゃ大賞審査委員長
  • 東京2020オリンピック・パラリンピックマスコット審査会委員
  • 株式会社トーイズ代表取締役
  • 横浜・河口湖で運営する博物館館長。
  • その他、羽田空港第一ターミナルビルマーケットプレイス3階「北原コレクションエアポートギャラリー」、京橋エドグランB1「タウンミュージアム」にも常設でコレクションを展示中。